加湿機は手入れしないと死に至ることも!

▶ 2007年10月新潟市で超音波加湿器を使用していた男性がレジオネラ症で死亡。
この件について、新潟市は「家庭用の超音波式加湿器が感染源の可能性が高い」と発表したのです。
同市の保健所は死亡した男性の痰の菌と、部屋で使用していた超音波式加湿器に付着していた菌の遺伝子パターンが一致したと発表。

▶ 2018年1月大分県は国東市にある特別養護老人ホームの入所者がレジオネラ菌に集団感染し、うち90代の男性一人が菌が引き起こす肺炎で死亡。
保健所の調査の結果、感染者の居室に置かれていた加湿器から基準値の2万2千倍ものレジオネラ菌が検出されたため、県はこの加湿器が原因になったとみている。

《 感染症発生動向調査における月別レジオネラ症患者発生状況 》

届け出数

出典:国立感染症研究所 感染症疫学センター

実は加湿器はこんなに汚れる!

「加湿器は水を水蒸気にして空気中に放出するだけだから、汚れようがない」と考えている人は多いかもしれません。
確かに使用するのは水だけなので、たとえ汚れたとしても、たかが知れているように思えます。
しかし加湿器を使っていると、いつのまにか水が触れる部分に水垢が付いていることに気づきます。
加湿器に入れる水道水には、塩素、カルシウム、ミネラルなど、様々な成分が含まれています。
それらが水垢となってフィルターに付着すると嫌なニオイが発生することがあります。
また、水垢によってフィルターの目が詰まり、加湿能力も落ちます。

事例1:大型加湿器を2週間使用後のフィルターの状態

左:使用前 右:2週間使用後

フィルターが真黒くなり、臭気ある状況

事例2:加湿器を24時間稼働のオフィスで2週間使用後の状態

カルシウムや塩素、ホコリ、花粉などが付着しているとみられます

特に超音波式加湿器は要注意!

加湿器にもいろいろな種類がありますが、その中でもっとも手頃な価格である超音波式加湿器は、タンクの水をそのまま超音波で細かい粒子にして放出しているので、水の中に雑菌が混じっていた場合は、雑菌も一緒に部屋の中にまき散らしてしまいます。
雑菌が混じった水が放出されると雑菌も一緒に吸い込むことになり、いろいろな病気になる可能性が高くなるので注意が必要です。

加湿器にもいろいろなあるが、超音波式加湿器は要注意!

レジオネラ菌とは?

さまざまな雑菌の中でも冒頭の記事に掲載されていたレジオネラ菌がもっとも注意が必要です。
レジオネラ菌は土の中など自然界に存在する菌で、自然界にある分には問題はありません。
しかし、お湯を循環させる方式のお風呂や噴水そして加湿器など人工の環境下で増殖しやすくなります。
特に水や設備が衛生的に保たれていない場合に増殖することが多く、レジオネラ菌がたくさん含まれた水がある環境下にいると、どうしても空気中に交じる菌を吸い込んでしまうのです。
レジオネラ菌をたくさん吸い込むと、肺炎など重篤な症状を引き起こすことがあり、死亡するケースもあります。特に、体力がない子どもや高齢者は感染しやすいため、加湿器を清潔に保って菌が発生しないように注意する必要があります。

レジオネラ菌(提供:大阪健康安全基盤研究会)

レジオネラ菌

加湿器のメンテナンスはMUST!

加湿器は毎日水を入れ替えてきちんとお手入れすれば、風邪予防にもつながる便利なアイテムです。
加湿器をお選びになるときはデザインだけではなく、お手入れのことを考えて選ぶ必要があります。
エコライフ東京は、責任を持って、加湿器のメンテナンスを行います!

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加湿器はメンテナンスフリーで使えるか?

答えはノー!
『建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行規則』(通称:建築物衛生法、ビル管法)において空気調和に関する衛生上必要な措置として、加湿装置に対し次のように義務付けられています。

(1) 使用開始時および使用期間中の1ヶ月以内ごとに1回の定期点検または必要に応じて清掃を行うこと。

(2) 排水受け(ドレン受け)を備えるものは、同じく1ヶ月以内ごとに1回の定期点検または必要に応じて清掃を行うこと。

(3) 1年に1回の定期的な掃除を行うこと。

エコライフ東京は責任を持って加湿器メンテナンスを行い
貴社のオフィス空気改善を行います!